がんが消えていく生き方

【がんが消えていく生き方】本の感想

この本は、あるお医者さんの紹介で、その場で注文して翌日届き、すぐ読んで、とても良い本だったので、紹介しますね。

私は信頼する人が良いと言う本、物、場所などは、とりあえず、すぐ試すし、すぐ買う、すぐ行動します。

普段はのんびり系の性格ですが、ピン~と感が来るときは、めっちゃ早いです。

さて、こちらの本【がんが消えていく生き方】船戸崇史先生は、お医者さんでご自身が外科医でがんの患者さんをたくさん手術をしてきたのに、ある日突然がんになり、死と向き合う中でご自身が学んだ大事な事を書いた本です。

今の時代は、がんは他人事ではなく、誰もがかかる可能性がある病気で、かかってから後悔するのではなく、かかる前に予防することがとても大事だと思って、一人でも多くの人がわかって欲しい情報がこの本には詰まっています。

【がんが嫌がる5つの生活習慣】が詳しく書かれてあって、今からすぐ誰でも実践できる方法と、私が大好きな言葉【人は自然治癒力によって治るようになっています。がんになる、治らないのはその人の生き方(生活習慣)が邪魔をしているからにすぎません。】との事です。

【自分におとずれるすべての出来事は自分が起こしたもの。必ず自分に返ってくる】

【原因がないところに結果はありません。がんはあなたの生き方ゆえの結果ですから。どこかに絶対免疫を貶めた原因があるはず】

【偶然病気になったのではなく、私たちは病気にならない力(自然治癒力)を自分で邪魔し続けてしまった結果、言いかえれば生き方を間違えた結果、がんが登場したのではないかと思うのです。ですから、病気を戦う“闘病”ではなく、病気が身体に訴えてくる言い分を聴き、生き方を転換するという“答病”なのではないか。】

【食べるということは、エネルギーを入れているというより、エネルギーを使うんだと実感しました。】

【私は医師である前に人間でありたいと常に心かけています。】この言葉は、船戸先生のFB紹介ページにも一番最初書いてあって、心が温かくなります。

【普通の事を普通に継続していた毎日は、極上の幸せ】

【悩み苦しみましたが、私はがんに教えられたのです。私は今まで、未来ばかりを見て今を疎かにいていた。明日ではなく今日を、未来ではなく今を生きよ、と。】

以上私が感銘を受けた言葉をいくつか紹介しましたが、気になる方はぜひ読んでみてください。

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