ここではアーユルヴェーダの生活の体験で、早寝早起きが基本です。
アーユルヴェーダでは、日の出の96分前が一番宇宙からの叡智が降り注がれている時間帯だそうです。
そこまで早起きができなくても、この日の予定は5時40分から【比沼麻奈為神社】(ひぬまない)へ行くことでした。
神社は朝一参拝が一番気持ちよいですね

向かい側にある【神谷磐座】

ここはとてもとても特別な場所で、巨大な石の聖地で、圧巻の存在感と、巨石の配置は意図的で、約4000年前のエジプトのピラミッド文明やミュメールの文明と同じように、星や太陽と関係しているようです。

磐座(いわくら)と呼ばれる巨岩(高さ5メートル、周囲10メートル超)で、中央部には割れ目があって、割れ目の隙間からさす朝日の角度で、田植えなど農作業に適した時期を知ることが出来たと伝わり、地元では昔から親しまれたようです。
この割れ目が、人気漫画「鬼滅の刃」に出てくる岩に似ていると、最近と話題になっていたり、不思議な場所でした。
その後、月の輪田にも寄りました。


朝からとてもすがすがしい気分になり、みんなでインド式朝食を食べました。

お米の粉を発酵して作ったこの白いパンみたいな餅はとても美味しかったです。
さ、ここから二日目は主にアーユルヴェーダの医師である、るみ子先生の治療体験でした。
実は私、アーユルヴェーダのセラピスト資格も持っているし、先生からアーユルヴェーダの基礎講座も1年くらい受けていました。
先生が東京で鍼灸学校に通っていた時は、先生のお家を借りて、セラピストの実践の練習をしたりもしました。
懐かしいな~
先生はインドのアーユルヴェーダの大学で、アーユルヴェーダの医師になったし、鍼灸師でもあります。
先生の治療は、アーユルヴェータ的オイルマッサージ「アビヤンガ」と、針とお灸、吸引などを使ったホリスティック治療で、その時その人の体に一番良い療法を組み合わせで施術をするので、とてもパワフルです。



この日はとても久しぶり先生と私が大好きな美由紀先生のアビヤンガを同時に受けて、その後すぐに近くの温泉に行って、発汗するコースは最高でした。
午後はまた、魔法を使う医師 能見登志恵先生のフラワーエッセンスを受けたりもして、贅沢でした。

この日の夜はインドに1年半住んでいた、まり子先生がインドでの儀式祈り(プージャ)も披露していただき、特別な夕食でした。


夕食はまり子先生手作りのインドカレーでした。
とても美味しかったです。
近いうち、まり子先生から本番インドのカレーを作るお料理教室を希望したので、実現すると思います。
楽しみです。
続き、3日目の記事です。
アーユルヴェーダの目にオイルの入れるネトラバスティをやりました。