ずっと、まだ、うちの子には早いと思っていた。
私の目にはまだまだ子供すぎて、まだ何も知らないと思っていた。
そのわりに娘の愛読書は、これ、【女の子のトリセツ】だった。

確かに、一緒に本屋さんで娘が選んで私が買ってあげたけど、その時は、なんか変な本買うな~と、思っていた。
娘はこの本がとても楽しいようで何回も読んでいて、本はボロボロ
旅行に行くときもこの本だけ持って行ってた

最近、娘が、恋のドラマにハマって、私と一緒に見たがらず、自分ひとりで録画してみたりするのも、ただ楽しいからだね、とか思っていたけど、
いや、もうそう言う時期に入っていたとの事でした。
先日、娘は楽しそうに「みーちゃんもそろそろ生理がくるんだよ、小学の3,4年生から生理がくるって」とか言っていて
私はちょっとびっくりしていて、「え、そうなんだ、そんなに早く来るんだっけ❓ 生理が来たらママに教えてね」
「生理って、怖いの?」「生理って痛いの?」とか聞いてきて
「いいえ、痛くないよ、怖くもないよ、生理って良いもんだよ」と、軽く答えていた。
先日ママ友とランチをした時、子供が性に興味を持つ話をしていて
私、やっと目が覚めた!
あ、やっぱり、そうか、もうそう言う時期、じゃなくて、今だね、
今、しっかり子供向けに性教育しないと遅いんだと、気づいて、
家に帰って、昨年買って置いたこの本と探し、読んだ

一度【性教育アドバイザーのじま なみ先生】のセミナーを受けた事があって、その時、とりあえず本は買って置いたけど、うちの子にはまだ早いと思って放置していた。
あぶない、ちゃんと読まなくちゃ!
子供に自分の身体には他人に見せちゃ、触らせちゃいけない大事な部分がある事、生理について、女の子と男の子の身体に違いなど、やはり、ママの私がまず、教えてあげなくちゃ!
これは、もう一歩進んだ親子の絆を築くチャンスでもある。
子供と受け答えができるように、私も早速本を読んで勉強しました。

子供の性教育、100理あって1害なし、
性教育は、命の尊さ、愛情の深さ、相手をいたわる心をわが子に学ばせることのできる「愛情の連鎖」ですって、なるほど!
本格的にセックスの真実が書いてあって、子供だから誤魔化すのではなく、本当のことを漫画でシンプルにわかりやすく説明していて、子育て中のママにはとてもお勧めな本でございます💗